2010年3月18日木曜日

はるる

こんにちは。

先日3104さんから「淡路日の出のはるるトマト」の御依頼を頂きました。
最初聞いた時、???って感じでした。正直知らなかったんです。
JA全農兵庫に、淡路で勤務しているMさんに連絡をとって、問題は解決しました。

JA淡路日の出は合併後の名前で、以前の一宮(いちのみや)農協からの出荷です。

品種は瑞健です。個人的に私は、現在の主流品種である桃太郎より好きです。

桃太郎という品種自体、着色が進んでも軟化しにくい特性で、中間流通業者が作らせた品種と言っても過言ではないと思います。

その点この瑞健という品種は、軟化しやすいですが、昔ながらというか、青臭さが残る品種で、ほのかな甘みと酸味とのバランスがいいトマトだと思います。
一年のうち、この時期にしか出荷されません。

私がなぜここまで褒めたおすかと言うと、20年程前に、品目担当だったのでこの農協を担当させて頂いた経緯があり、1年のうちに何回もフェリーで淡路に渡った事を思い出しました。懐かしいですね。

「はるる」。春を思わせるこのネーミングをしたトマト。北海道でも流行るかな?
3104さん! お味はどうでした? また感想をお聞かせ下さい。


2 件のコメント:

  1. 恐るべし、3014さんの情報網、北海道についたころには軟化してませんでしたか?小玉のほうが美味しくて人気があります。

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  2. トマトキングさんの仰る通りです
    若干ですが軟化が感じられました
    残念ですがマーケットの販売にはもう少し流通などから
    考えないと難しいかも知れません。
    甘いトマトが好きで熊本のフルーツ・高知の徳谷も試しましたが、どうしても表皮が硬く齧るとドリップが飛び散ります。はるるトマト果肉が長崎の雲仙に似た感じでした
    若干もっさり感が残りましたが、程よい酸味と甘さがマッチしており、美味しかったです
    写真にもあります袋詰めの小玉は特に甘かったです
    たぶん糖度は6前後かな?
    青キングさんご馳走様でした・・・

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