2009年10月31日土曜日
雪が・・・((><))
2009年10月29日木曜日
アートです。
一口に大根と言ってもいろいろな品種がありました。例えば、代表的な青首大根、世界最大といわれている桜島大根、また、これも世界最長といわれている守口大根や、加賀野菜で知られる源助大根や辛味大根など多くの品種がありますが、札幌市場で発見した丸大根は「聖護院大根」ではないでしょうか。
聖護院大根とは京都市左京区聖護院で、京都に古くからあった丸形の大根と、尾張の国の長大根(宮重大根)とが交雑してできた長円形の大根です。10~11月に収穫の秋大根に属していて、肉質の柔らかさ、豊富な甘み、水分が多くて繊維が少ない、という特質を備えて、煮物や漬物にうってつけの素材です。伝統的な京野菜で、「千枚漬け」が有名。
それにしてもお伝えしたいのがこの商品の積み方!!
機会があれば、1度積んでいるところ見てみたいですね。
2009年10月27日火曜日
お披露目
1玉の重さは約10kg前後ですが、なにぶんこの大きさですので、商品を入れる既存の箱が無いようです。ですので、この木でつくられたオリのようなパレットの上で、競売されていきます。
セリ人はこの木枠に登り、現場での移動競売を行っていました。ちょっと格好よかったりします。こちらの競売スタイルは、ほぼすべてが前場売りで、果物で本州からの商品に限っては、セリ台を使って行われています。
価格については、前回でもご報告しましたが、残念ながら予想と反して安価でした。雹害や出荷できるまでの生育日数など、事前に圃場を見てきて、生産者の方にお話を伺っているだけに、残念に思います。
もの珍しさもあり、「神戸でどうやったら売れるかな」「やっぱり試食かな」など考えながら帰ってきた一日でした。
2009年10月26日月曜日
大収穫祭
全道の各地域から 青果物をはじめ、漬物、お米、精肉、乳製品、スイーツといった特産品が販売されていました。
中にはこちらの地方番組なんですが「あぐり王国北海道」がプロデュースした「産地指定食材弁当」も販売されていて、行列が出来ていたほどの盛況振りでした。
地産地消、フードマイレージ、地域活性等こういった企画で、我々も貢献していけると思いました。また、それには各方面の方々にご協力してもらわねばなりませんが、思いは皆一緒だと思います。きっかけのひとつとして、神戸に帰ってからは活動していきたいと考えました。
2009年10月23日金曜日
大きい!!
さて、今回は「たいな」を御紹介したいと思いますが、私も見るのが初めてでした。画像に出ていますのが、札幌市場にて撮影してきたものですが、1袋に2株入っているのがお分かりになるでしょうか。重さは1袋で約4kg程あるそうです。って、ごれだけ大きいねん!関西のみなさんなら、「晩生菜」を御存知でしょう。それを巨大化したものといえばイメージ出来ると思います。
この「たいな」は漬菜として使用されます。横に一緒に販売されているのが、「からし菜」だそうです。
この日ちょうど「たいきゅう」の競売もされていました。価格は残念ながら1個500円程で取引されていました。以前御紹介しましたが、生育日数それにともなうコストを考えると・・・・です。
「赤かぶら」もたくさん並べらていました。葉のほうは既に切り落とされた状態で袋詰めされて、見た目では10kgでしょうか、個数のほうは分かりませんが結構入っていると思います。
「たいきゅう」や「たいな」といった野菜は、今後需要と供給のバランスの中でなくなっていくかもしれない品目の1つかもしれないでしょう。我々も何かしらの活動で、残していきたいものです。
2009年10月22日木曜日
やっぱりヤバイ?
2009年10月21日水曜日
漬物BAR
2009年10月20日火曜日
絶品!
皆さん西洋ナシはご存知ですよね。私は洋なしといえば「ラフランス」「シルバーベル」といった品種しか知りませんでしたが、GNHのE本次長に試食させて頂いたこの品種は絶品でした。その名も「ゼネラル・レクラーク」です。
「ゼネラル・レクラーク」は青森県が日本で初めて導入した洋ナシらしいのです。フランスのパリ近郊で発見された比較的新しい品種で、それをフランスから直接苗器を取り寄せて育てたのだそうです。今では、青森県が日本最大の「ゼネレル・レクラーク」産地となっております。
今回頂いた産地はJA全農福島の伊達みらい産で、サイズは男性の握りこぶしよりは大きめです。
食味はというと、追熟加減にもよるのですが、口当たりは柔らかく、上品な香りがしました。初めての食感でした。勿論言うまでもなく、大変美味です。
皆さんも、もし見かけられたら、是非購入して頂いて味わいを楽しんで下さい。店頭で販売されている商品は、若干硬い目だと思いますので、常温で数日おき、果肉が軟化し始めてから食べてみてくださいね。
2009年10月17日土曜日
完成してたんや
2009年10月15日木曜日
被害
御縁あって、札幌丸果の方々に「たいきゅう」の産地である伊達市へ圃場視察に同行させて頂きました。
「たいきゅう」とは、キャベツの品種名で昔から漬物用にされているそうです。肉厚で、甘味が強く、ニシン漬けによく用いられています。
普通のキャベツの10倍近くあり、1球が10㎏ぐらいあります。大きいものになると20㎏近くなるそうです。
「札幌たいきゅう」は、5月末にハウス内で種をまき、6月末に定植をして、10月末頃収穫期を迎えます。通常のキャベツは種まきから収穫時期までは約120日必要としますが、札幌大球の場合は約150日かかるそうです。約5ヶ月の間、いろんな苦労があったのでしょうが、たった1日の天災により、出荷が出来なかったり、減収に繫がったりする事実に直面しました。とても残念で、あまり言葉も出なかったです。
年々気象条件が変化していく中で、この先もこういった事例が増える事と思います。
2009年10月13日火曜日
冬支度

最初、風が強くなって「雨かな」って思っていましたが、地面に落ちてくる音が違ったので 何気に外を見てみると、白い小粒なものが降っていました。「雹」だったんです。まだ10月中旬だというのと思いましたが、ここは北海道だった。降ってもおかしくなかったんだ。
雹(ひょう)とは、積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒のこと。直径5mm未満のものは霰(あられ)と呼ばれ区別される。雹の大きさは数mmのものが多いが、時に数cmにも成長し、ゴルフボール大となることもある。記録が残っている中で世界最大の雹は、1917年(大正6年)6月29日に埼玉県熊谷市に降ったカボチャ大の雹で、直径七寸八分(29.6cm)、重さ九百匁(3.4kg)である[1] 。なお、アメリカ海洋大気庁による公式記録では、2003年6月22日にアメリカのネブラスカ州に降った直径7.0インチ(17.8cm)、周囲18.75インチ(47.6cm)の雹を世界最大としている(ウィキペディアから)
この画像はネット(ウィキペディア)から貼り付けたものなので、実際には少しでしたし、時間にしてもほんの数分でした(><。)
2009年10月9日金曜日
こくわって??
こんにちは 。札幌市場でまた見つけてしまいました。発泡スチロールの箱の横に「こくわ」と書かれてあります。「う~ん、何やろ」覗き込んでみると、緑色の「ドングリ」が一杯入っていました。
みなさん「こくわ」ってご存知でしたか?またまた調べてきますと マタタビ科マタタビ属で、ようするに「キウイフルーツ」です。
フリー百科事典『ウィキペディア』から
日本、朝鮮、中国などに分布する雌雄異株の蔓性の落葉樹である。本州中部以南の温暖地では、概ね標高600m以上の山岳地帯に自生する。 サルナシの果実の味はキウィフルーツそのものである、これはキウィフルーツの原種が中国南部に産するサルナシの近縁種シナサルナシであることから同じような味になることは必然ともいえる。 花は白色で、果実はキウィフルーツを無毛にしてかなり小さくしたような緑色の2~3cm程度のものが熟する。熟した果実は、果実酒などに使用したり、生食にも適する。
キウィフルーツの日本での栽培の開始は、本来サルナシ果実の味に魅せられた農家が栽培果樹化を試みたが、その困難さにこれを断念し、近縁なシナサルナシを中国南部からニュージーランドに導入されて品種改良の上、栽培果樹化されていることを知って、これの日本導入に切り替えたことに始まるというエピソードもある。
でも画像を見る限りではキウイには見えないですよね。 皮のまわりの毛がないんですよ。あっ、ベビーキウイですね。でも私が今まで見たベービーキウイはすべてが輸入ものでした。(アメリカ産、ニュージー産、チリ産)国産は初めてかも。
で、この量ですよ。1箱にバラで8kg!!やっぱり北海道ですよね。 上記でも書きましたが、通常は、輸入物については、125~150gパックですが、こういったバラ詰めは、なかなか見ることがないですよ。
味見したかったのですが、周りに人が多くいたので断念しました。(><)
また何か見つけたら報告しま~す。
2009年10月7日水曜日
2009年10月6日火曜日
家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く。日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。ただ、これに合わせて欧米では、放火事件などが頻発する。
これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化けカボチャ)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。 (ウィキペディアから)
実際に圃場での画像を撮りに行ったのですが、時期的にはやはり遅かったらしく、残念でした。
また、面白ネタができたら報告しま~す(^^)
2009年10月5日月曜日
残念ながら・・・
ソイは、カサゴ科の一種で、キツネメバルともいわれます。体長は20~40センチぐらいで、体の形はメバルに似ていて、体の色は暗褐色から黒みを帯びたものが多く、卵胎性で繁殖します。クロソイ、シマソイ、ゴマソイ、ムラソイなどの種類があり、いずれも、上品な脂の乗った見離れのよい肉質が特色です。(さかな図鑑から)